*

他人の不幸で儲けているわけじゃないのです。

 

 

自転車屋さんはパンク修理で儲けている?

 

なんかこんな言葉聞いたコトないですか?

世間的にはそうなのかも知れません。

 

昨日もそんなツイートを見かけましたしねー。

 

けれど、僕は…正直あまりそう思いたくないです。

言い方、捉え方の違い。屁理屈かも知れませんが…。

 

なんか、お客さんの不幸を待っている商売をしているように捉えられている気がします。

 

 

もちろんパンクしていたら修理します。そして、修理代は頂きます。

チェーン店に比べると高いかも知れませんが、その分 再発しないように原因とかをじっくり追求することに時間を使います。

そうじゃないと、自転車は完全に直らないからです。

 

 

大切にされないと修理が増える

 

もちろん多くの自転車の部品は消耗品です。

もろくなったり、壊れたりすると交換が必要になって来ます。

 

元々の使われている部品の質も大きく関わります。

本当にパンク修理で儲けたければ、安い安い質の悪い自転車を売ればいい…。

そうすれば、頻繁に空気圧不足でパンクします。

 

けど、そんな商品を全面に売り出すようなお店だといくら安くても支持されませんよね…。

 

 

やっぱり大事に扱うのと、雑に扱うのとでは修理の頻度は大きく変化します。

本当に…。

 

売る側の気持ちが雑だと、雑に扱われます。

 

それじゃあ、本当に不幸を生むだけです。

 

 

 

前向きな修理だってある

 

 

でも修理って、必ずしもダメなコトではないと思うんです。

 

例えば1年毎や、進学を見越しての点検・整備だったり。

大事に何年も乗って下さってタイヤがツルツルになってしまった自転車のタイヤ交換だったり。

久しぶりに自転車に乗ろうかな?みたいな相談だったり。

 

同じ修理でも こういう修理って不幸とかではなくって、次に繋がるって言うか…。

前向きな修理ですよね。

 

 

冒頭に書いた、パンクしちゃったり、故障の修理だって仕事ですし、売上の一部です。

これだって解釈を変えてみると『壊れてしまって動かなくなった自転車を動くように直す。』という前向きな修理ですよね。

 

ただただパンクしたから修理に来られるのではなく、壊れた自転車にまたちゃんと乗りたいから来られるのだと思います。

こういう依頼があるのも、自転車を大切に思ってくださっている証拠だと思います♪

 

 

お客さんの自転車がパンクしないかなー。って待っているのが自転車屋さんの仕事じゃないのです。

よっしゃ、またパンクしたぞ。って修理が入って来て思っているわけじゃないのです。

 

 

なんか上手に伝わるかどうか、わかりませんが…。

それが自転車屋さんのあるべき姿じゃないかな?って思うのです。

 

 

 

“詳しくは…"

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